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仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか (幻冬舎新書) [ 相原孝夫 ]

幻冬舎新書 相原孝夫 幻冬舎シゴト ガ デキル ヒト ワ ナゼ モチベーション ニ コダワラナイノカ アイハラ,タカオ 発行年月:2013年03月 ページ数:201p サイズ:新書 ISBN:9784344982994 相原孝夫(アイハラタカオ) 人事・組織コンサルタント。

株式会社HRアドバンテージ代表取締役社長。

早稲田大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了。

マーサジャパン代表取締役を経て現職。

人材の評価、選抜、育成および組織開発に関わる企業支援を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 なぜ、「モチベーション」が問題になるのか?/第2章 なぜ、会社と上司はモチベーションを削ぐのか?/第3章 そもそも、モチベーションは高ければいいのか?/第4章 高いモチベーションが引き起こすメンタル問題/第5章 モチベーションを問題視しない働き方「モチベーション0・0」/第6章 「モチベーション」から「つながり」の労働へ モチベーション高く働くー。

意欲が常に湧き上がっている、理想とされる働き方だ。

モチベーションという言葉が仕事の場面で使われ始めたのは2008年のリーマンショック頃。

以来、時を同じくして職場うつの問題が急浮上。

高い意欲を礼賛する風潮が、働き方を窮屈にしたのだ。

そもそもモチベーションとは、ささいな理由で上下する個人の気分。

成果を出し続ける人は、自分の気分などには関心を払わず、淡々と仕事をこなす。

高いモチベーションを維持する人などいない。

気持ちに左右されない安定感ある働き方を提言する。

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